CAVOK日記
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2011/5/14 (土) Sesimble 泊り

久しぶりの航海と日差しと風を浴びたのでぐっすりと皆さん時差を忘れて寝たので爽やかな朝を迎える事が出来た。
昼から町の中心部に出かける。例の如くインフォメーションを尋ねマーケットと丘の上のお城の行き方聞いて上る。
此処も歴史ある城でムアー人が最初築城したそうだ。その後スペインとリスボン市内、大西洋を見渡せ素晴らしい景観であった。海水浴場の前は魚介類をそのままショーケースに入れて見えるようにしたレストランが並んでありその中の一軒に入り昼食をとる。太陽の光が強く喉が渇いたので先ずはビール、シュリンプのカクテルと車エビのボイル、イワシのグリルとロブスターのリゾットを4人でショアーする。青い空、砂浜、橙色の屋根の白い家を眺めながら食事を楽しむ。帰り市場で美味しそうに見えたのでスイカを買ったが甘みが少なかった。海岸線を歩きマリーナに戻り泳いで暑くなった体を冷やす。隣の釣り船の地元のおにいちゃんに怪しげなお酒を頂く。
夜はステーキ、安い肉をスパーで買ったせいか少々固く筋ぽかった。先日の石焼ステーキには数段格落ちであった。
11時には皆さんお疲れでぐっすり。

(ID# 7)
2011/5/13 (金) Cascais ~Sesimble 1200/1645 快晴 北西3~7m 25nm

昨日間に合わなかった梯子の取り付けをしてからお世話になったWavetech社に挨拶をしてカスカエスマリーナの清算を終わり12時に約半年ぶりに出港する。整備、管理をお願いしたWavetechのジョローさん、フランシスコさんそして事務担当の可愛いいくて親切な女性のカルーラさんにお礼をする。彼らは私のオーダーを全て完璧にやってくれ船の管理も丁寧にしてくれた。カスカエスマリーナの清算もして快晴の中 三田ヨット倶楽部柴崎、藤巻さんと悦子と4人で快晴の中出港する。風は北西風でフリーであったが弱い風だったので機走と帆走と交互で走った。
日本から運んだ大型魚用の引き釣りを早速試してみたところ早速小ぶりのカツオをゲットする。
風も良い風になり帆走を楽しみながら岬をかわしセシンブルに入港する。ここのスタッフが舫いを取ってくれた。
此処のマリーナのサウナで知り合ったマリア夫妻を船に招待して夕食を楽しむ。メーインデッシュはカツオの刺身でアサリのワイン蒸し、生ハム、トマトサラダ、それとマリアさんが持て来てくれたダックのローストで盛り上がる。

(ID# 6)
2011/5/12 (木) カスカエス 快晴

今日から柴崎、藤巻さんがCAVOKⅤへ来る。9時半マリーナで再会する。ホテルからの道中藤巻さんが電車にパソコンを忘れ取りに行ったがなかった。
彼らはCAVOKに到着後一段落してからロカ岬に観光に、我々も一緒にバス乗り場まで行きそこで別れスーパージャンボで掃除機、扇風機その他細々した必要備品を仕入れる。
彼らが観光の後全員で食料の買い出しに行く。
ビール、ワイン、ウイスキー含めて食料を色々買ったが占めて120euroで物価が安い。
一昨日オーダーした梯子が来たが折り畳み式で無いのが来たので折り畳み出来るよう細工してもらうことにした。
夜は親しくなったレストランへ魚介類のブイヤベース、前回同様の石焼ステーキ、トマトライス全てが大変美味で柴崎さん、藤巻さんも大満足であった。
店長が船の上で飲むようにと自家製グラッパを一本プレゼントしてくれた。
船に戻り一杯やり明日からの安全運航を祈り就寝した。

(ID# 5)
2011/5/11 (水) カスカエス 快晴

朝起きてからいつものようにトースト、コーヒー、オレンジジュースとヨーグルトそして生ハムを頂く。午前中整備の最終点検を行い午後はリスボンの町に行く。ジェロニモス修道院を見学に、飛鳥で就航中の皆さんが団体で来ていた。本日7時に出港してフランスに向かうそうだ。そのあとサンジョルジュ城に登りリスボン市内とテージョー川を一望。ここは古代ローマの砦を基にした城で西ゴート族、ムーア人、キリスト教徒、ポルトガル王家と時代の足取りが残る。ローマ時代の庭園も残っていた。
昨晩リスボンに到着した柴崎、藤巻さんとホテルで夕方7時半にホテルで待ち合わせして1755年のリスボンの地震で壊れなかった為に昔の儘残っているアルマファ地区を歩き庶民的なファドレストラン街を覗いて予約しておいたファドレストランへ。
このレストラン(Casa de Linhares)はポルトガルの国民的詩人カモンイスが住んでいた歴史的な建物を利用した高い石天井が醸し出す幻想的な空間の中ファドの哀愁ある歌声を聞くことが出来た。大航海時代を思い起こす雰囲気の中で柴崎さん、藤巻さんと共に航海の安全を誓う。

(ID# 4)
2011/5/10 (火) カスカエス 快晴

今日も澄み渡る青い空で朝を迎えました。
午前中ラバーボートに新しく購入したホンダ4サイクル船外機を付けて試走。流石世界に誇るホンダ一発でエンジンスタート(梱包ほどいて燃料入れて一発の始動でした)彼らもホンダ含めて日本製品の品質の良さを絶賛していました。
又ラバーボートをデッキにスピンハリヤードを使って乗せる練習もする。
午後はシントラ見学にバスで行く。カスカエスから約40分、ここも世界遺産で7~8世紀にムアー人が築城したところで標高450mの山頂に築かれた城壁を廻りながらリスボン市内、大西洋、シントラ市内と景観が広がる。ほぼ昔の儘の城跡でヨーロッパの歴史を感じさせた。
ペナ宮は標高529mの山頂に立つ宮殿で完成は1580年と云うことなので大航海時代のポルトガルの繁栄が覗けた。建物はバロック、マヌエル様式など多彩な建築様式が混在した幻想的な印象でした。シントラ全体が緑も多く別荘地になっているようで一泊はしてゆっくり楽しみたいところだった。
夜はここのWavetech社のフランシスカさん、ジョローさんが美味しい魚料理をご馳走してくれた。地元の人しか行けないような小さなレストランで地元の味と雰囲気を味わえた。
料理はカルマリのグリル、

(ID# 3)
2011/5/8 (日) カスカエス 快晴

NH201 成田発11:25 ロンドン着15:40 ロンドン発19:30 リスボン着22:30
リスボン空港に着陸時市内を旋回する経路で街の明かりが赤橙色に輝き非常にきれいな夜景であった。
テージョ川沿いにあるベレンの塔、ジェロニモス修道院を左側に見ながら進入、着陸する。
ほぼ予定通りビンラデン殺害、福島原発の影響もなくリスボンに到着する。
空港からタクシーでカスカエスのマリーナに。一カ月ぶりにCAVOKⅤに面会。
日曜日で且つ遅い時間なのでマリーナの店も閉まっておりシャワーを浴びてから艇内で悦子と一杯やり長旅の疲れを癒し今年のスタートを祝って就寝する。

(ID# 2)
2011/5/7 (土) 成田

前泊 成田リッチモンドホテル宿泊

(ID# 1)

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