CAVOK日記
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2019/5/25 (土) Navarrese 曇り後雨

ホテルで朝食後、車で近郊のナショナルパークに観光に行く。フロントで情報を仕入れて最初ロック・フェースと云われている偶然に人の顔になっている形の岩を見てからナショナルパークに向かう。途中山道を登り高原地帯に入る。広い高原に羊が放牧されている。野花も綺麗だ。
残念ながら時間が掛かるという事でナショナルパークには寄れずその手前の道を戻る。切り立った峠の上からの眺めは素晴らしい。下にある村の景色が高原の中にこじんまり密集していてスイスの村を連想さす。
 途中幾つか村を通過するが食事するところが無く結局お昼は15時前にホテルに戻ってからになった。ここではないがサルデーニャ島にはブルーゾーンと云って100歳以上のセンチュナリアンが沢山いて長寿の方が多い。
サルデーニャ島の健康の秘訣は以下との事だ。
①植物性食品を主体にした粗食(全粒粉パン、豆、野菜、果物、肉は日曜日や特別の日だけ)②家族を 最優先に考える (家族に大きな価値観)③ヤギの 乳を飲む習慣 (ペッコリーノチーズ)④長寿者 を大切にする文化 (長期介護施設無し)⑤よく 歩く (厳しい環境)⑥毎日 グラスに1、2杯の赤ワインを飲む⑦友人たちと談笑する 生憎と低気圧が接近して今日から3日間程雨の予報が入っていたが夕方から雨が降り始めた。
夕食はピザが美味しいと評判の‘Captain Morgan’でマルガリータ、フンギとクアトロフロマージュを食べるが流石イタリアとっても美味しく頂いた。

(ID# 1209)
2019/5/24 (金) Loceri~Santa Maria Navarrese 晴れ

明日から天気が崩れる予報なので明日予定していたOrosei湾の船でのビーチ巡りを今日することにする。
ここのホテルから30分位で到着する距離にある。朝食はオレンジジュース、コーヒー、自家製のジャム、ブレッド、チーズ、ハム、エッグ、フルーツで食べた後宿を出発した。
1泊2食付いて1人65€だった。とっても静かで落ち着きがあり料理もアグリツーリズムらしい自家栽培の材料を使った家庭料理で大満足だった。
サンタ・マリア・ナヴェラッサに9時30分に着く。ラバーの高速ボートを1日借りてオルゼイ湾のビーチ巡りをする。
最初40㎞北にあるCala Lunaの浜に行く。ここは桟橋があるので其処にボートを横付けして上陸する。白い砂浜で見事に海の色が美しい。ここのビーチだけ陸からも来れるようで小屋のレストランがある。其処でコーヒーを頼み持ち込みのパンを食べてお昼にした。
浜辺で日光浴をした後、次なるビーチのCala Marioluのビーチに行く。ここは前も行ったことがあり、私のお気に入りのビーチだ。砂浜と岩と海の色が見事に美しい。
ボートを浜につけて悦子達を降ろした後一寸浜から離れたところにアンカーを打ち私は泳いで上陸した。未だ水温は冷たい。5分以上浸かるのは厳しい。
何回来てもこの海の美しさは素晴らしい。
マリーナには14時過ぎに帰り、ホテル“Hotel Nicoletta”にチェックインしてバーで皆で一杯飲み一休みする。
夕食は前回も行ったことのあるマリーナと海を一望できるレストラン“Lungomare Navarra”で食べる。ホテルからの割引特別コースがありそれを頼む。それぞれコッツェのスパゲッティ、ラビオリ、ポモドーロを頼み,そしてメインにシーバスのグリル、メロンとプロシュートを食べる。一人18€の格安料金だったが美味しく量も多く今日もお腹いっぱいになる。
昼間の疲れもありホテルに戻り早々にベッドに入る。

(ID# 1208)
2019/5/23 (木) Pula~Loceri 快晴

今日から3泊4日でアグリツーリズムの宿とオロゼイ湾の近くにあるサンタ・マリア・ナヴェラッサに出かける。
朝食後今日自宅のあるロンドンに帰国するSaraとお別れして米谷さん、理香さん、悦子と4人で10時過ぎに出発する。
内陸部を北に走るが暫くして郊外に出ると広い丘陵地帯が続き牧歌的な光景になる。牧草地帯にはアマポーラ等の野花が赤,黄、青色と咲き誇っていた。
今日泊まる“Agriturismo Su Barracu”の手前で“Jerzu Antichi Poderi”のワイナリーに寄る。
ここはPaoloに教えてもらったところでサルデーニャ島特産のカンノナウの産地でもある。
一番高いワインで15€だった。Paoloのお土産に赤ワインとグラッパを購入、米谷さんはお土産に赤白のワインを購入する。そして我々の楽しみにもう一本買った。
3時過ぎに“Agriturismo Su Barracu”の宿に着く。女主人が出迎えてくれてカンノナウのサングリアをウエルカムに出してくれた。
宿の周囲はブドウ畑、オリーブの木そして羊の放牧場があり正にアグリツーリズムの舞台であった。早速4人で周囲を散歩して農場の雰囲気を味わう。
中庭には真ん中にオリーブの太い古木がありその周りをお花が囲み周囲は芝生で椅子に座って休むと心地よい。
楽しみの夕食は期待通りのすべて自家製料理でニンジンやズッキニーの薄切りしたグリル、アーティチョークやペコロスのピクルス、ポテトパイ、野菜パイ、オリーブそしてお豆腐の様に柔らかいチーズにプロシュート等々がアンテパスタで並ぶ。
ほうれん草やチーズのラビオリ、フィノッキオとオレンジのサラダそしてメインは子豚の丸焼きを自家製カンノナウのワインで頂く。とっても美味しくお腹いっぱいにご馳走になった。
お客さんは我々以外に男女3人のサルデーニャ島在中のグループだけだったがとっても楽しい人たちで日本の話をしたり、こちらの料理の事を聞いたり楽しく過ごした。  彼らは食事だけで宿泊は別のところだった。
良い気分になった処で、石壁の厚い心地よい部屋でぐっすりと休む。


(ID# 1207)
2019/5/22 (水) Pula 快晴

 午前中ヴィラシミウス(Villasimius)までドライブする。ここで艇を修理している。
 マリーナの隣の美しいビーチを散歩する。綺麗な砂浜の丘の方に野花が咲き美しい光景だ。湾には数隻の艇がアンカーリングしていた。
 お昼にマリーナのピッザーラでピザを食べるのを楽しみにしていたが生憎お昼はピザ釜に火が入っていないという事でピザを諦めラザニアとマルガリータとシードのフレゴラを皆さんはビールで私は運転するので水にした。
 昼食後半島の東側にあるジュンコ(Giunco)ビーチに行く。遠浅の白い砂浜のビーチが長く続き沖に向かっての海の色の変化が見事で美しかった。半島の突端にはサラセンの塔が建っている。
 16時に帰宅する予定だったので14時過ぎに引き上げる。
レンタカーを一週間借りていたが1週間で95€だった。今日返還日だったので返却に行く。もう一週間借りることにしたが延長すると新しく借りるより高くなるので新たに借りることにした。
Paoloと空港まで行って返却して新たに車を借りる。帰りにスーパーマーケットに寄りワインを買う。今晩はPaoloの友人のPeerがヒレビーフステーキを料理してくれることになって居るのでPaoloに今晩用のワインを選んでもらう。
今晩の夕食はサルデーニャ島産ビーフのステーキがメインで頂く。味付けがとっても良く、肉も柔らかく申し分ない美味しいステーキだった。Paoloが作った野菜のグリルも調味良く素晴らしい味だった。そしてSaraはピタを焼いてくれた。ワインもピッタリで素敵な夕食会だった。


(ID# 1206)
2019/5/21 (火) Pula 快晴

 プーラで火曜マーケットが開くという事で午前中に全員でマーケットに出かける。新鮮な野菜、果物が並んでいる。今晩の夕食用に買って帰る。いずれも安い。例えばオレンジは1㎏で1.5€だ。
 町の中心広場(ピアッツァ)でコーヒーを飲んで一休みしてから帰宅する。お昼はラビオリと昨晩持ちかえった子豚のグリルを頂く。
 午後はここから約30㎞西にある景勝地トルラーダ(Teulada)にドライブする。トルラーダは以前2回ほどCAVOKⅤでアンカーリングしたところで透明度の高い海水で底の砂や岩の色によって色々な色に変化して見えるサルデーニャ島ならではの海だ。
綺麗な砂浜は遠浅で絶好の海水浴場にもなっている。まだまばらだが日光浴や泳いでいる人もいた。
 帰りは海側の道を通り途中マルホターナ(Cape Malfatano)の入り江を上の道路から覗く。
 ここも素晴らしく綺麗な入り江で3方が山に囲まれ静かな絶好なアンカーレッジになって居る。既に4,5艇アンカーリングしていた。いつもこのようなアンカーレッジを見るとCAVOKⅤで暫く滞在したくなる心境になる。
 今晩は日本食を作る予定なので17時過ぎに帰宅してから悦子と理香さんは日本食を準備する。お稲荷さん、胡瓜と味噌の巻きずし、メヒカリのから揚げ、あさりのガーリック蒸、トマトと玉ねぎのサラダ、そしてそら豆を準備した。
 Paolo,Rahel,Saraは美味しいと完食してくれた。悦子と理香さんに感謝する。

(ID# 1205)
2019/5/20 (月) Pula 晴れ時々曇り

 午前中のんびり過ごした後、午後Paoloと米谷さんとで“Is Molas Resort”内にあるゴルフコースで1ランド廻る。プレヤーは少なくゆっくり回れた。Paoloはここのメンバーで腕はシングルで良く飛び上手い。
 午後2時過ぎから廻り始めてゆっくりワンランド廻れた。
 今晩は私の主催で病気の為入院していたRahelの快気祝いをプーラの海鮮料理の“Restorante Zia Leunora”で開く。ゲストにヨットの整備でお世話になったマレアーノさんとモニカさんもお呼びして総勢9名のパーティーになる。
 魚を主体の前菜とパスタだけでお腹いっぱいになる。メインの子豚のグリルは流石に食べれず持ち帰りにした。いずれもサルデーニャ風味で美味しく頂いた。
 帰宅してからぐっすり休む。


(ID# 1204)
2019/5/19 (日) Pula 晴れ時々曇り

 今日は悦子と娘の舅夫妻がカリアリ空港に到着する日だ。私はカリアリに到着してからカリアリ近郊のプーラに住んでいる元アリタリアのキャプテンの友人Paolo宅に居候していた。悦子一行が14:25に空港に着くので迎えにPaoloの車と私が借りてるレンタカーの2台の車で行く。
 定刻より前に米谷さん、理香さんと悦子が到着する。成田、イスタンブール、ミラノ経由の31時間の長旅だったが元気な姿に安心する。
 荷物と人を2台の車に振り分けてPaolo宅に向かう。
 着いた当日は時差を取るため、夕食終わるまで眠らないよう頑張ってもらう。
 Paolo宅は“Is Molas Resort”の中にあり、風光明媚でプーラにあるローマ時代の遺跡が遠くに臨める。 米谷夫妻はResort内を散策して長旅の疲れを癒している。
 夕食はPaoloが粉からパスタを作り。それをアーティチョークのソースで頂く。アーティチョークパイもホームメイドで美味しかった。  Paoloの奥さんのRahelの妹さんのSaraも先日までRahelが入院していたので手伝いにロンドンから来ている。彼女がテラミスを作りデザートに出してくれた。


(ID# 1203)

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