ヨットとは

縦帆を使った小型の帆船。スポーツ用舟艇の性質が強く、レースにも使われる。

Wikipediaより)





レース

ヨットとは

ヨットの中でも学生競技で使われるのが「ディンギー」と呼ばれる小型の船です。
大学では470級とスナイプ級があり、風を受けて2枚もしくは3枚のセールを張ることによって自由に動くことができます。470、スナイプ共に2人乗りのダブルハンドと呼ばれ2人のコンビネーションも競技を行う上で非常に大事になってきます。
また、海という自然が相手で波や風など他のスポーツにはない外的要因に非常に大きな影響を受け、一日として同じコンディションはなく、体のみならず頭を使うスポーツです。そこが難しくもあり面白いところでもあり、大学から始める人も多いスポーツです。



レース

ヨットレースについて

基本的には海や湖の上にブイを浮かべ、決められたコースを同時にスタートしていかに早く回るかによって順位が決まります。
1大会につき5〜8レース毎の順位が加点され、最終的に少ない得点の船が優勝となります。レース中も波の高さや風の動きがどのように変わるかが正確に決まっておらず臨機応変に対応していかなければなりません。自然をいかに味方につけ速度を上げるかが重要になってきます。
大学では団体戦や個人戦などいくつもの大会があり、慶應體育會ヨット部では毎年秋に開催される全日本インカレでの優勝を最終目標としています。