H22 法学部法律学科卒
慶応義塾大学法科大学院進学 風間昭一郎氏
多くの方が体育会と勉強の両立は厳しいと考えると思いますが、私は逆にヨット部にいたからこそ法科大学院受験を乗り越えることができたと考えております。
その理由は何よりも「メリハリ」が効いた生活を送れるという点にあると思います。ヨット部の特徴として合宿生活というのが一番だと思いますが、オフの日は全くと言っていいほど拘束はありません。私はその期間に出来る限り集中して勉強に取り組み、合宿中は最低限やることのみを決め合宿に臨んでいました。また仲間の、ヨットや合宿生活への取り組みも、勉強の仕方に反映させることができました。そして何よりも仲間の理解があったからこそ、この受験を乗り越えることができたと考えております。同じ釜の飯を食う仲間だからこそしっかりと理解してくれたのではないでしょうか。
確かに入学当初、受験のことを考え入部は本当に迷いました。しかし、このヨット部なら自分の夢を追い求めつつ、充実した体育会生活が送れると思います。4年時は大変でしたが、卒業する今、振り返ると自分のした選択は間違ってはなかったと声を大きくして言えます。何か夢を追いながら充実した大学生活を送れる選択としてヨット部を是非考えてみてください。
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