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三戸浜ウォーク 2014/8/10 （日）    いつもお世話になっております。 二年の五島です。 本日私達は今私達が生活をしている葉山の合宿所から、旧合宿所があった三戸浜まで部員全員で歩きました。 今私達が練習をさせて頂いている葉山合宿所は2008年に建てられたものです。 葉山合宿所は海の目の前に面しており非常に広々と綺麗な内装で、本当に恵まれた環境で私達は日々練習をさせて頂いております。 それ以前の三戸浜での合宿生活は本当に大変なものであった、というお話は多くの諸先輩方から伺っておりました。しかし実際に自分の足で歩きこの目で三戸浜の合宿所を見てみないと自分の置かれている環境がいかに恵まれているのか本当に実感することはできません。 今回の企画は夏合宿のスタートダッシュとなる良い気合締めとして、この様な趣旨のもと始まりました。 今回の企画(通称三戸浜ウォーク)は朝7時に合宿所をスタートするところから始まりました。 朝ということもあり気温も低く、まだ皆の体力も残っていた為第一休憩ポイントまではかなりのハイペースでした。 しかし徐々に日が昇って気温が高くなるとジリジリと日差しが照ってきて、多かった口数も減ってくる様になってきました。 第三休憩ポイントでは皆もうヘトヘトで、監督が差し入れてくださった飲み物やお菓子を皆夢中で食べていました。 最終休憩ポイントである三崎口駅から三戸浜までは本当に道が合っているのか不安になるほどのでこぼこ道でいささか不安でしたが、無事に海岸が見えた時は皆嬉しそうに歓声をあげていました。 三戸浜に着いてまず目に入ったのは今の私達が生活をしている合宿所と比べて決して綺麗とは言えない三色旗色の屋根の合宿所でした。 皆自然と無言となり、各々もう使われなくなった船や合宿所を眺め当時の歴史を肌で感じ、思いを馳せている様でした。 そして最後に浜で塾歌と若き血を歌い、今回の三戸浜ウォークは終了致しました。 今回の企画を通して私達は多くのことを得ることができました。 まず何よりも私達の現在の置かれている環境がいかに恵まれているのかを本当の意味で実感する事ができ、私達を支援してくださる全ての方々への感謝の気持ちをより一層深めることができました。 そして三戸浜の合宿所を目の当たりにすることで、ヨット部の諸先輩方が築き上げてきた伝統ある歴史を肌で感じ、これから始まる夏合宿にむけ私達がその伝統を引き継いでいかなければならない、と更に気が引き締まる思いでした。 私達ヨット部の夏合宿はこれからが本番です。 今回の三戸浜ウォークをよいスタートダッシュにし、全日本インカレに向け精進して参りたいと思います。 OBOGの先輩方、そして私たちを支援してくださるすべての皆様方、これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。 （ID# 615 このページへのリンク：http://www.mitayacht.org/univ/blog_detail.php?recid=615） |
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